MetCom、ゼネテック、浜松市が共同で「防災・減災×サステナブル大賞2026」奨励賞を受賞
MetCom株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:近 義起、以下MetCom)は、株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野 憲二、以下ゼネテック)、浜松市(市長:中野 祐介)と共同で、一般社団法人減災サステナブル技術協会(所在地:東京都千代田区、会長:浅沼 博)が主催する「防災・減災×サステナブル大賞2026(スマーテスアワード)※」において、奨励賞を受賞しました。

本受賞は、浜松市の実証実験プロジェクト(第5期)に採択された取り組みとして実施した、屋内や高層建物内などGPS単独では把握が難しい環境下でも、MetComの垂直測位サービス「Pinnacle」を活用し、消防隊員の三次元位置を高精度に把握・可視化した実証の成果が評価されたものです。
浜松市の課題と評価された取り組み
浜松市からは、災害・救助現場において隊員の安全確保と迅速な現場指揮のために、屋内での隊員位置、特に垂直方向(階層)の把握が難しいことが課題として提示されました。これに対し本実証では、PinnacleをGPSと組み合わせることで、隊員が自己位置を確認できるだけでなく、指令本部側でも複数隊員の位置を遠隔から同時に把握できる運用を検証し、現場の状況認識と意思決定の高度化に貢献しました。
審査において以下の評価コメントをいただいております。
「GPSの弱点を補う独自の『垂直測位技術』を加えた正確な位置情報サービスの実証は、先駆けの技術と評価しました。」
三次元位置情報が防災・減災に果たす役割
災害現場では、建物内・地下道・高層階など「高さ」を伴う空間での活動が多く、平面地図上の位置情報だけでは、「どの階(どの高さ)にいるか」が把握できないことが、救助・避難誘導の判断を難しくする要因となります。
三次元位置(高度)まで含めて要救助者だけでなく、救助者(消防隊員等)の位置を把握できることで、例えば次のような場面で迅速かつ的確な意思決定を支援します。
・要救助者のいる階層の把握と、救助者の投入先の優先順位判断
・屋内・地下・高層にまたがる現場における救助者の安全管理(所在・滞留・動線の把握)
MetComは今後も、自治体・企業・研究機関などと連携し、防災・減災の現場で求められる実効性の高いソリューション提供を推進してまいります。
受賞概要
賞名 :防災・減災×サステナブル大賞2026(スマーテスアワード)
受賞区分:奨励賞
共同受賞:MetCom株式会社、株式会社ゼネテック、浜松市
表彰式 :2026年1月31日
主催 :一般社団法人 減災サステナブル技術協会
後援 :一般社団法人レジリエンス協会、株式会社 日刊工業新聞社
公式サイト(2026):https://ssmartace.or.jp/award2026/
※一般社団法人減災サステナブル技術協会が、防災・減災におけるレジリエンス性ならびにサステナブル性、およびSDGsへの寄与度の側面から活動および成果、その貢献度と普及度の実状および期待度合を『スマーテスアワード』と称し、評価し授与する賞です。
MetCom株式会社について
MetCom株式会社は、次世代の3D測位、航法、時刻(PNT)サービスを提供します。地上波方式により、衛星測位システム(GPS/GNSS)の弱点を克服し、高精度、高信頼、高障害耐性の時刻情報と3D位置情報サービスを提供します。
URL:https://metcom.jp/
株式会社ゼネテックについて
社 名:株式会社ゼネテック
設 立:1985年7月1日
代 表 者:代表取締役社長 上野 憲二
本社所在地 :〒163-1325 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー25F
事業内容 :
・ソフトウェアとハードウェアの融合によるシステムを提供するシステムソリューション事業
・3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」や3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill®」とアプリケーションライフサイクル管理ソフト「Codebeamer®」を活用し、ものづくりの現場における効率化・生産性向上・全体最適化に貢献するエンジニアリングソリューション事業
・災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』をはじめ、位置情報を活用して安心・安全を提供するGPS事業
URL:https://www.genetec.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
MetCom株式会社 広報担当
Mail:info@metcom.jp
株式会社ゼネテック マーケティング統括部
Mail: PR@genetec.co.jp